グループホームの売却価額を左右する要因

グループホームは総量規制がかかっている関係で新規開設が容易ではなく、また、入居待機者が多く入居率が高い状態で推移しているため、介護M&Aにおいては買収ニーズが強い業態の一つです。

グループホームの売却価格としては、株式譲渡の場合は年間の利益水準と時価純資産額を基準に相場観が形成されています。

また、グループホームでは、1施設、2施設のみの事業譲渡が行われる場合が非常に多く、この場合は、施設から出る年間利益額が基準となって売却価格の相場が決まります。ただ、グループホームでは入居率等について各施設で大きな差が出ないため、最終的には、支払い/受け取り賃料の差分と立地によって売却価格が左右されます。支払家賃に比して受取賃料が高めに取れている施設は高い評価が付き易く、また、買い手の重点エリアや参入規模エリアに位置する施設には高い評価が付き易いという傾向があります。

首都圏のグループホームの売却価格の相場 

具体的な売却価額の実績としては、首都圏における2unitのグループホーム1拠点については、売却金額が35百万円~85百万円とかなり幅がある結果となっています。ほぼ同じようなグループホームであっても、買い手とのエリア的なマッチングと賃料差から生じる年間利益額の差によって、売却価格に2倍以上の格差が生じたことになります。

 グループホームを高く売却するには

上述のとおり、同じグループホームであっても、買い手の重点エリア・参入希望エリアとのマッチングの高低により、買い手からの評価額にはかなり大きな差が付きます。

したがって、グループホームをできるだけ高く売却するには、複数の有力な買い手候補に打診した上で、最も良い条件を提示した先と交渉するのが最も効果的な方法となります。

インテグループは、グループホームの売買支援実績が豊富で、多数の有力買い手候補とコンタクトを有しておりますので、最適な買い手候補をご提案し、よい条件を引き出すことが可能です。

グループホームの売却をご検討中の経営者様は、お気軽にお問合せください。